成漢(せいかん、拼音: Chéng Hàn、304年 - 347年)は、中国の五胡十六国時代に氐族の一派である巴氐族(または巴賨族とも呼ばれる)の李雄によって建てられた国。後蜀(こうしょく)と称されることもある。国号は最初は「成」(大成)であったが、後に「漢」に変更された事から合わせて成漢といわれている。