王 導(おう どう、咸寧2年(276年) - 咸康5年7月18日(339年9月7日))は、中国の晋代の政治家。字は茂弘。西晋及び東晋に仕え、彼の働きによって琅邪王氏は六朝時代の南朝を代表する名門貴族となった。(王祥の異母弟)の孫での子。王悦・・王洽・・・などの父。東晋の大将軍王敦は従兄、書家の王羲之は従甥に当たる。