口留番所(くちどめばんしょ)とは、江戸時代に各藩が自藩の境界や交通の要所などに設置した番所のこと。江戸幕府の関所に相当する。また、江戸幕府が設置した施設でもに設置されたものなど、関所の要件を満たさない小規模なものは口留番所と称した。