小俣(おまた)は、新潟県村上市の大字。 山北地区の大川の支流小俣川中流の左岸に位置し、北側は山形県と接している。かつて出羽街道の宿場町として多くの人々が訪れていて、明治時代は戊辰戦争の戦場となった地である。1958年(昭和33年)は116世帯で人口666人であったが、現在は人口が減少し57世帯(日本人56/外国人1)人口107人(男56/女51)となっている(2021年7月1日時点)。