北陸鉄道6010系電車(ほくりくてつどう6010けいでんしゃ)は、かつて北陸鉄道(北鉄)に在籍していた電車。加南線向けに導入されたアルミ合金製車両であり、そのアルミ車体の色と、加南線終点に所在する山中温泉は鎌倉武士が浴する白鷺を見て発見されたという伝説から、「しらさぎ」の愛称を与えられた。 本系列は後年大井川鉄道(現・大井川鐵道)に譲渡され、同社6010系として2002年(平成14年)まで使用された。