三河忩劇(みかわそうげき)とは、弘治元年(1555年)から同4年(1558年/永禄元年)にかけて、三河国で発生した今川氏に対する国衆による大規模な反乱。東三河が主な舞台と言われてきたために東三忩劇(とうさんそうげき)とも呼ばれているが、実際には三河全域に広がる大規模なものであった。