モスクワ休戦協定(モスクワきゅうせんきょうてい、露: Московское перемирие、芬: Moskovan välirauha)は、1944年9月19日にフィンランド側とソビエト連邦、イギリス側によって署名された協定であり、これによって事実上継続戦争は終結した。 この休戦協定は、1940年のモスクワ講和条約の条件に多少変更を加え復帰させたものである。なお、フィンランド・連合国諸国間の最終的な講和条約は1947年にパリで締結されたパリ条約である。