マートン・カレッジ(Merton College、正式名称: The House or College of Scholars of Merton in the University of Oxford)は、イングランド、オックスフォード大学のの1つ。その基礎は1260年代に、ヘンリー3世とエドワード1世の宰相であったウォルター・ド・マートンが、最初に独立した学界の法令を作成し、それを支援するための基金を設立したことにさかのぼる。ド・マートンの財団の重要な特徴は、この「カレッジ」が自治的であることであり、寄附金は校長とフェローに直接与えられたということだった。 日本の皇室からは今上天皇と彬子女王が留学した。