マニウス・クリウス・デンタトゥス(ラテン語: Manius Curius Dentatus、紀元前330年 - 紀元前270年)は、共和政ローマ時代に三度執政官に就任し、サムニウム戦争を終結させたプレブス出身の英雄である。大プリニウスによると、マニウスの子として産まれた時すでに歯が生えていたため、デンタトゥス(歯のある)という渾名を付けられた。