ケンソル(羅: Cēnsor、監察官、古くは弾正とも)は、古代ローマの高位政務官職のひとつ。日本語では「センソール」と表記されることもある。その任務は「ケンスス」と呼ぶ調査(Cēnsus、センサス、国勢調査)の実施とローマの風俗の引き締めであった。