プリンツ・オイゲン(Prinz Eugen)はドイツ(1990年までは西ドイツ)北部のブレーメン、ハノーファー、ハンブルクなどとオーストリアのウィーンを結んでいた国際列車である。 1971年にTEEとして運行を開始した。その後1978年にインターシティ、1987年にユーロシティと種別を変更し、1998年からはICEとなった。「プリンツ・オイゲン」という列車名は2004年を最後に用いられなくなり、列車番号「ICE91/90」と呼ばれた。ICE91/90は2007年に廃止されたが、2010年冬に復活した。