ナウルーズ(نوروز/nawrūz、? - 1360年)は、バトゥ家断絶後(1360年)のジョチ・ウルスのハン。先代ハンのクルナ同様にジョチ・ウルス全体を統治する力を持たず、ジョチ・ウルスに「大紛乱(эамятня беликая)」と呼ばれる混乱時代をもたらしたことで知られる。