ヒズル・ハン(خضر خان/khiḍr khān、? - 1361年)は、バトゥ家断絶後(1360年5月〜6月、1361年8月)のジョチ・ウルスのハン。ジョチの五男のシバンの玄孫であり、シバン家出身の王族としては始めてハン位についたことで知られる。