トゴン・タイシ(モンゴル語: Тогоон тайш、中国語: 脱歓太師、英語: Toghon taishi、? - 1440年)は、15世紀中頃のオイラトの首長。トクトア・ブハ(タイスン・ハーン)を擁立し、東モンゴリアの有力者アルクタイを攻殺することによってトグス・テムルの死以来のモンゴリア統一を達成した。