ゴーハイ太尉(モンゴル語: Γooqai dayu、中国語: 浩海達裕、? - 1399年)は、北元のエルベク・ハーンに仕えたオイラト部族連合の首長の一人で、チョロース部を支配していた。後にモンゴリア全域を支配下に置いたエセン・ハーンの曾祖父にあたる。モンゴル語での表記に従って、ゴーハイ・ダユウとも表記される。