チャールズ・アンドリュー・ウィロビー(Charles Andrew Willoughby, 1892年3月8日-1972年10月25日)は、アメリカ陸軍の軍人。最終階級は少将。 第二次世界大戦下においてはダグラス・マッカーサー大将の情報参謀で、戦後は連合国軍最高司令官総司令部参謀第2部 (G2) 部長として対日謀略や検閲を担当するなど、占領政策遂行のうえで重大な役割を果たした。一方、法の支配を尊重する保守主義者としても知られ、東京裁判に際しては敗戦国の指導者だけを裁くため法の支配を恣意的に歪めるとして不信感を表している。