ジェイコブ・ドルソン・コックス(Jacob Dolson Cox, 1828年10月27日 - 1900年8月4日)は、アメリカ合衆国の法律家、政治家。共和党に所属し、1865年からオハイオ州知事を務め、1869年からアメリカ合衆国内務長官を務めた。他にウォバシュ鉄道社長、シンシナティ大学学長などの要職を歴任した。南北戦争では1861年に志願して北軍に従軍し、翌年から少将として戦った。南北戦争に関する著作がある。