クイーン・メリー(英語: HMS Queen Mary) は、イギリス海軍の巡洋戦艦。ライオン級巡洋戦艦の3番艦。1910年計画で建造された艦で、姉妹艦2隻とは副砲の配置などが異なっており、排水量も若干増加している。1916年5月31日、ユトランド沖海戦でドイツ帝国海軍と交戦して轟沈した。多数の戦死者を出し、その中には観戦武官の下村忠助少佐も含まれていた。