1971年スペイングランプリ (1971 Spanish Grand Prix) は、1971年のF1世界選手権第2戦として、1971年4月18日にモンジュイック・サーキットで開催された。 レースは75周で行われ、ティレルのジャッキー・スチュワートが4番手スタートから優勝した。フェラーリのジャッキー・イクスが2位、マトラのクリス・エイモンが3位となった。 本レースはスリックタイヤが使用された最初のF1レースであった。このタイヤはUSAC チャンピオンシップでの経験に基づいて、ファイアストンによって導入された。レースは午前中に開催された。