1971年オランダグランプリ (1971 Dutch Grand Prix) は、1971年のF1世界選手権第4戦として、1971年6月20日にザントフォールト・サーキットで開催された。 大雨のためコースは非常に滑りやすく、ウエットレースに強かったジャッキー・イクスとペドロ・ロドリゲスに大きな利点をもたらした。 本レースは安全対策が施されていないサーキットでの最後のF1レースであった。このため、翌年のオランダグランプリは開催されなかったが、レイアウトが変更されたに復活した。