徳恵翁主(とくけいおうしゅ/トッケオンジュ/덕혜옹주、1912年5月25日 - 1989年4月21日)は、朝鮮国王・大韓帝国皇帝高宗の王女。「翁主」は、朝鮮(大韓帝国)において王(皇帝)の後宮所生の皇女の称号。ただし、徳恵は韓国併合後の出生かつ特例的に王族(王公族)として扱われ、徳恵姫(とくえひめ)となった。 結婚後の日本名は宗徳恵(そう とくえ)、離婚後は梁徳恵(ヤン・トッケ)。