大給松平家(おぎゅうまつだいらけ)は、松平氏の庶流にあたる武家・華族だった家。松平親忠の次男乗元を祖とする十八松平の一つで、江戸時代には譜代大名4家が出、維新後には4家とも華族に列した(伯爵家1家、子爵家3家)。4家のうち2家は明治以降大給(おぎゅう)に改姓した。