ウルリヒ・フリードリヒ・ヴィルヘルム・ヨアヒム・フォン・リッベントロップ(ドイツ語: Ulrich Friedrich Wilhelm Joachim von Ribbentrop、1893年4月30日 - 1946年10月16日)は、ドイツの実業家、軍人、外交官、政治家。ヒトラー内閣の外務大臣。陸軍での最終階級は中尉。親衛隊での最終階級は親衛隊名誉大将。 コンスタンティン・フォン・ノイラートの後任として、ヒトラー内閣の外務大臣を1938年から1945年にかけて務めた。所謂、モロトフ・リッベントロップ協定のドイツ側調印者である。ニュルンベルク裁判により絞首刑に処せられた。武装親衛隊に志願、大戦を生き延びた親衛隊大尉ルドルフ・フォン・リッベントロップは長男。