イントレピッド(USS Intrepid, CV/CVA/CVS-11)は、アメリカ海軍の航空母艦。エセックス級航空母艦としては5番目に就役した。その名を持つ艦としては4隻目。太平洋戦争(大東亜戦争)ではレイテ沖海戦などに参加、その後マーキュリー計画やジェミニ計画で宇宙船の回収母艦を務め、ベトナム戦争にも参加した。2021年現在はニューヨーク市で博物館船として公開されている。 幾度も損傷して「Dry"I"」と揶揄されるほどドック入りも多く、「Evil(不吉な)"I"」「Decrepit(よぼよぼ)」などとも呼ばれていたが、これは激戦をくぐり抜けてきた証でもあり、「Fighting"I"」と讃えられた武勲艦である。