すがしま型掃海艇(すがしまがたそうかいてい、英語: Sugashima-class minesweepers)は、海上自衛隊の中型掃海艇(Mine Sweeper Coastal, MSC)の艦級。ネームシップの建造単価は146億円であった。 自衛隊ペルシャ湾派遣の経験にもとづき、ヨーロッパから輸入した対機雷戦システムを搭載し、機雷掃討(従来からの掃海は「面」で無力化を行うが、掃討はハイテク機雷に対し「点」で無力化を行うもの)を主眼として設計開発され、03中期防・08中期防・13中期防にかけて計12隻が建造された。