西太平洋潜水艦救難訓練(にしたいへいようせんすいかんきゅうなんくんれん、PACREACH, Pacific Reach)は、西太平洋周辺諸国の潜水艦救難能力の向上と各国海軍の信頼関係の構築を目的に実施されている軍事演習。 1999年2月にアメリカで開催された潜水艦救難シンポジウムへ参加したアメリカ、日本、韓国、オーストラリア、シンガポール、イギリスの6カ国の合意により、2000年に初開催され、当初は隔年で、2004年の第3回以降は3年ごとに開催されている。