幸手宿(さってじゅく)は、江戸時代に整備された宿駅であり、日光街道・奥州街道の江戸・日本橋から6番目、そして日光御成道の6番目の宿場町である。下総国葛飾郡または猿島郡(万治年間以降所属替えにより武蔵国葛飾郡)に所属する。現埼玉県幸手市に相当する。