兵役法(へいえきほう、昭和2年法律第47号)は、日本国民の男子に兵役の義務を課す日本の旧法律。1873年(明治6年)に陸軍省から発布された徴兵令を全部改正する形で、1927年(昭和2年)4月1日に公布され、同年12月1日に施行された(このとき、「徴兵令」から改題)。兵役法廃止等ニ関スル件(昭和20年勅令第634号)(ポツダム命令)により、1945年(昭和20年)11月17日をもって廃止された。