ユピテル・オプティムス・マクシムス、ユーノー、ミネルウァ神殿(―しんでん、羅語:Aedes Iovis Jupiter Optimus Maximus ,Juno ,Minerva)は、カピトリヌス丘陵(現カピトリーノ)にあった古代ローマの神殿。現在は基礎部分が一部のみ残っている。 至高神ユピテル、ユーノー、そしてミネルウァを奉り、共和政ローマ、およびローマ帝国において、国家第一の格式を誇る神殿として尊重された。ローマでは、この神殿の奉献年を以て、執政官名によって年を表す年代表が導入されたと信じられた。