雲井 龍雄(くもい たつお)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての志士、集議院議員。本名は小島守善(もりよし)。 壮志と悲調とロマンティシズムに溢れた詩人とも評されている。雲井龍雄という名は明治元年(1868年)頃から用いたもので、生まれが辰年辰月辰日から「龍雄」とし「龍が天に昇る」との気概をもってつけたといわれる。