『獅子の時代』(ししのじだい)は、NHKが1980年(昭和55年)1月6日から12月21日に放送した18作目の大河ドラマ。全51回。会津藩の下級武士である平沼銑次と薩摩藩郷士の苅谷嘉顕を主人公とし、明治維新の勝者側となる嘉顕と敗者側の銑次がそれぞれの生き方を貫いて幕末から明治を生き抜く様を描いた。平沼銑次役には菅原文太、苅谷嘉顕役には加藤剛が起用された。脚本は大河ドラマ初(2022年現在唯一)となる山田太一が担当した。