阪神5311形電車(はんしん5311がたでんしゃ)は、阪神電気鉄道が所有していた、各駅停車用の通勤形電車である。普通運用の4連化に伴い、1両走行が可能な増結用車両を増強するため、1968年から1969年にかけて4両が製造された。