阪神5101形・5201形電車(はんしん5101がた・5201がたでんしゃ)とは、阪神電気鉄道の各駅停車用としてかつて在籍していた通勤形電車である。1958年に生産されたいわゆる「ジェットカー」の先行的試験車5001形(初代)の成果を踏まえて、1959年から1960年にかけて、両運転台式の5101形10両、片運転台式の5201形20両の計30両が製造された。