都道府県立自然公園(とどうふけんりつしぜんこうえん)とは、自然公園法およびそれに基づく都道府県の条例の規定に基づき、その都道府県を代表する優れた風景地について知事が指定する自然公園の一種である。環境大臣が指定する国立公園・国定公園とともに、自然環境の保護と快適で適正な利用を目的として設定されている。2012年(平成24年)6月1日現在、全国で315箇所、1,977,528haの都道府県立自然公園が指定されている。