遠山 満(とおやま みつる、1893年5月 - 1952年頃)は、日本の俳優である。結婚後の本名は小原 緑(おはら みどり)。洋行帰りの舞台俳優であり、サイレント映画時代の1925年からトーキー、第二次世界大戦後の1951年までの間に活躍した剣戟俳優であった。映画では時代劇の脇役に徹し、戦後まもなくは現代劇にも出演した。