『輟耕録』(てっこうろく)は、元末の1366年に書かれた陶宗儀の随筆。30巻。正式な題名は『南村輟耕録』(なんそんてっこうろく)という(南村は陶宗儀の号)。主に元の時代のさまざまな事柄を詳しく記している。