観測機(かんそくき、surveillance aircraft)とは、戦場において敵軍の位置を確認し、また自軍の火砲の弾着観測などを行うことによって交戦に際しての情報収集を行う軍用機のこと。古くは繋留気球や飛行船に端を発し、航空機の発達とともに形態も変化した。