エルサルバドル空軍(エルサルバドルくうぐん、西: Fuerza Aérea Salvadoreña)は、エルサルバドル軍の空軍組織である。 68機の航空機を有し、A-37やIAI アラバなどを保有する。部隊規模は世界的には小規模。 1842年より存在し、サッカー戦争ではホンジュラス軍と交戦した。エルサルバドル内戦時には国内の左翼ゲリラとの戦いの間で、ホンデュラス国境にて飛行機からの爆撃や機銃掃射をゲリラ容疑がかかった市民らに行い、100人以上を殺害するなどの虐殺事件を起こしていた。