西浦 博(にしうら ひろし、1977年 - )は、日本の医師、医学者、保健学者(理論疫学・医療管理学・衛生学)。学位は保健学博士(広島大学・2006年)。京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 教授。新型コロナ感染症対策専門家会議後「8割おじさん」と呼ばれている。 東京都立荏原病院内科・感染症科臨床研修医を経て、テュービンゲン大学医系計量生物学研究所 研究員、長崎大学熱帯医学研究所 特任准教授、ユトレヒト大学 博士研究員、香港大学公衆衛生大学院 助理教授、東京大学大学院医学系研究科 准教授、北海道大学大学院医学研究院 教授などを歴任した。