襄東会戦(じょうとうかいせん)は、日中戦争中の1939年5月1日から5月20日まで、湖北省の襄東地区で行われた日本陸軍と国民革命軍による戦闘である。反攻を企図して集結した中国軍を日本軍が撃滅しようとした。襄東とは、襄河(漢水の別称)以東の地域を指す。作戦名称は「そ号作戦」。中国側の呼称は随棗会戦。