宜昌作戦(ぎしょうさくせん)は、日中戦争中の1940年(昭和15年)5月から6月まで湖北省で行われた日本軍の作戦である。日本軍の第11軍が、中国軍第5戦区軍の撃破と宜昌の攻略を目的として実行した。中国側の呼称は棗宜会戦。