築田 多吉(つくだ たきち、明治5年1月3日〈1872年2月11日〉- 1958年〈昭和33年〉3月28日)は、大日本帝国海軍の看護特務大尉を務めた人物。「赤本」とも呼ばれる家庭医学書『家庭に於ける実際的看護の秘訣』の著者。 福井県足羽郡酒生村(現・福井市酒生)出身。福井師範学校卒業。広島県広島市を主な活動拠点とした。