竹本綱太夫門弟見立角力(たけもとつなたゆうもんていみたてずもう)は、嘉永3年(1850年)3月に四代目竹本綱太夫が板行させた自らの門弟の見立番付・一覧表。 『増補浄瑠璃大系図』が云う「綱太夫内」の広がりを表している。「初代政太夫事播磨少掾門弟京初代式太夫系譜の続猪の熊綱太夫より飴屋綱太夫是三代なり四代吉兵衛綱太夫五代隼人綱太夫六代太市綱太夫是を号て綱太夫内と云なり」