白夜(びゃくや、英語・Midnight Sun)とは、真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈んでも暗くならない現象のこと。主に、北極圏付近では夏至前後、南極圏付近では冬至前後に見られる現象。つまり北極圏付近では6月下旬前後、南極圏付近では12月下旬前後ということになる。北半球では北欧諸国、グリーンランド、ロシア北部、カナダ北部、アメリカ合衆国アラスカ州、南半球では南極大陸の大部分で観測できる。深夜でも街中を散策する人々が見られる。対義語は極夜。