琵琶湖鉄道汽船100形電車(びわこてつどうきせん100がたでんしゃ)は琵琶湖鉄道汽船が製造し、後に京阪電気鉄道が保有した通勤形電車。大津電車軌道 → 琵琶湖鉄道汽船が現在の石山坂本線の三井寺 - 坂本(現:坂本比叡山口)間を段階的に開通させたのに合わせ、1927年(昭和2年)に日本車輌製造本店にて製造された。琵琶湖鉄道汽船の京阪電気鉄道への合併後は800型(初代)に改形式された。