琉球警察(りゅうきゅうけいさつ)は、アメリカ合衆国による沖縄統治のもと琉球政府が設置した警察組織である。1971年時点で、12警察署、警察職員は1956人(警察官1860人・その他職員96人)。「琉警」ではなく「警本」と略称されることが多かった。 本土と異なり、沖縄県警察部を継承した組織ではなく、警察そのものが一旦消滅した後、ゼロから再出発した。