独立市(どくりつし)とは、通常の市が属し一定の監督を受ける上級自治体から独立し、その上級自治体と同一の行政権限を与えられた市を指す。独立市は上級自治体の監督下から離れて市の業務を行い、かつ、上級自治体の役割とされている業務を自ら行う権限と責任を与えられる。