湯徳章紀念公園(とうとくしょうきねんこうえん、繁体字中国語: 湯德章紀念公園、旧称大正公園)、または民生緑園(みんせいりょくえん、繁体字中国語: 民生綠園)は台湾台南市中西区にある交差点内の記念公園。市中心部を通る主要道路が交差する七叉路のラウンドアバウト(民生緑園円環)に囲まれており、台湾省道台20線の起点。永らく民生緑園とされてきたが、二・二八事件でこの地で銃殺刑に遭い犠牲となった弁護士坂井德章(台湾名:湯德章)の功績を後世に伝えるために改名された。