旧台南地方法院(きゅうたいなんちほうほういん、繁体字中国語: 原臺南地方法院)は台湾台南市中西区にある国定古蹟の建築物。かつての台湾総督府法院に属していた地方法院の2代目庁舎であり、第二次世界大戦後も2001年まで中華民国司法院の普通法院に分類されるの庁舎として使われていた。現在は古蹟登録と修復を経て一般公開されている。 日本統治時代の台湾での三大建築の一つ、あるいは台湾での現存最古の法曹系建築物といわれている。