桓 譚(かん たん)は、前漢末から後漢はじめにかけての政治家、思想家、音楽家。当時流行していた讖緯(しんい)などの迷信的な儒学に正面から反対した。主な著書に『新論』(しんろん)がある。 字の君山で呼ばれることも多い。